推しさがし
使い方
← 配信の素材・音のコラム一覧へ
配信の素材・音

VTuberの配信・動画で使える フリーSE(効果音)・BGM素材サイトのおすすめまとめ

効果音ラボ、OtoLogic、魔王魂、OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME)、甘茶の音楽工房、MusMusなど、VTuberの配信・動画で使える無料のSE・BGMサイトを、収益化・クレジット表記・Content IDの注意点とあわせて整理します。

配信や動画に効果音(SE)やBGMが入ると、雰囲気がぐっと良くなります。ただ、無料の素材サイトはサイトごとに「クレジット表記が必要か」「YouTubeで収益化しても使えるか」「やってはいけないこと」が少しずつ違います。

この記事では、VTuberの配信・動画でよく使われるフリー素材サイトを、各サイトの公式の利用規約を読んで確認した内容でまとめました。確認日は2026年10月7日です。規約は変わることがあるので、使う前には必ず最新の規約を見てください。

まず知っておきたい言葉

  • SE(効果音):ツッコミの「ピコッ」、場面転換の「シャキーン」など、短い音
  • BGM:配信や動画の後ろで流す音楽
  • クレジット表記:「BGM:〇〇」のように、使った素材の出どころを書くこと。配信なら概要欄(説明欄)に書くのが一般的です
  • Content ID(コンテンツID):YouTubeが音や映像を自動で照合するしくみ。登録された音と一致すると「著作権の申し立て」が届き、収益が権利者に回ることがあります。フリー素材でも申し立てが届くことがあり、多くのサイトが「利用者がフリー素材をContent IDに登録すること」を禁止しています

一覧:どのサイトがどんな条件か

サイト 種類 得意な雰囲気 収益化した配信・動画 クレジット 主な注意点
効果音ラボ SE ボタン音・ツッコミ・アニメ風・生活音など幅広い OK(規約に明記) 不要(任意) 効果音だけを流す動画、AI学習、Content ID登録は禁止
OtoLogic SE・BGM ポップ、ゲーム風(ファミコン・ゲームボーイ風)、童謡、ジングル OK(商用・収益化OK) 必要(CC BY 4.0) Content ID登録は禁止。クラシックのカバー曲に誤った申し立てが来ることがある
ポケットサウンド SE・BGM 日常の音、ゲーム・アニメ風の効果音 OK(規約に明記) 必要 BGMだけを流す動画は禁止。クラシック曲は申し立てが来ることがある
無料効果音で遊ぼう!(小森平) SE 生活音・環境音・リアルな物音 YouTube・ネット配信・商用OK 不要(できればリンク) 効果音そのものの再配布・販売は禁止
Springin' Sound Stock SE・BGM ゲーム風(バトル・8bit・ボタン音)、ジングル OK(規約に明記) 不要(任意) 効果音集・BGM集のような動画、Content ID登録は禁止
魔王魂 BGM・SE・歌もの ゲーム風、ファンタジー、ロック、歌もの 商用OK 必要(「音楽:魔王魂」など) AI学習は禁止。ライブ配信系アプリでも表記が必須
OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME) BGM中心・SEも とにかく曲数が多い。ほのぼの・かわいい・ポップ・ローファイなど何でも OK 不要(作曲者が別の条件を足している曲もある) 作業用BGM動画、AI学習、Content ID登録、政治・宗教の内容は禁止
甘茶の音楽工房 BGM ピアノ、オルゴール、ファンタジー、ほのぼの 使用OK 不要(任意) Content ID・著作権管理団体への登録、音楽配信サービスでの配信は禁止
MusMus BGM(SEもあり) ポップ、かわいい、ゲーム風、ほのぼの 商用OK 必要(「BGM:MusMus」など) AI学習・AIでの改変、曲を聴かせるのが目的の動画、Content ID登録は禁止
BGMer BGM ローファイ、チル、おしゃれ系、かわいい OK(規約に明記) 不要(任意) Content ID登録は禁止。BGM紹介・転載動画ではクレジット必須
しゃろう(Sharou) BGM かわいい、ポップ、チル、ゆるい日常系 商用OK 不要 Content ID登録、作業用BGM集は禁止。曲によって配布元(OpenTracks/個人管理)が違う
Pixabay(ミュージック・効果音) SE・BGM 海外系のBGM全般、映像向けの曲 使用OK 不要 一部の曲はContent IDに登録されていて、申し立てが届くことがある
YouTubeオーディオライブラリ SE・BGM 海外系のBGM全般 OK(YouTubeの公式) 曲による(CCライセンスの曲は必要) YouTube以外での利用は公式ヘルプに書かれていない

※「収益化した配信・動画」の欄は、規約に「収益化OK」と書いてあるものは「OK(規約に明記)」、「商用利用OK」とだけ書いてあるものは「商用OK」としています。

サイトごとの詳しい条件

効果音ラボ(SE)

ボタン音、ツッコミ用の「ピコッ」「チーン」、アニメ風の効果音、生活音まで、効果音の数と種類がとても多いサイトです。配信でSEを鳴らすなら、まずここを見ると見つかりやすいです。

  • 配信・動画:YouTube(収益化しても可)、ニコニコ動画などでの利用が使用例として書かれています。広告収入を得てもよいとあります
  • 商用:個人・法人・公的機関を問わず無料で使えます
  • クレジット:報告・リンク・クレジット表記は不要(任意)です。書くなら「効果音:効果音ラボ」のように書けば伝わります
  • 注意点
    • 効果音だけを流す動画は「再配布」にあたるので禁止
    • AI学習用のデータとしての利用は禁止
    • 効果音を使った音楽をYouTubeのContent IDに登録するのは禁止
    • 改変して使うのはOKですが、改変した音を再配布するのは禁止
  • 確認した規約:https://soundeffect-lab.info/agreement/

OtoLogic(SE・BGM)

効果音のほか、ポップスやファミコン・ゲームボーイ風のゲーム用BGM、童謡、ジングル(短い音楽)までそろっています。オープニングやコーナーの切り替えに使える短い音が見つけやすいサイトです。

  • ライセンス:CC BY 4.0(クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0)。クレジットを書けば無料で使えます
  • 配信・動画、商用:営利目的・収益化の利用も問題ないと書かれています。素材の加工・編曲もOKです
  • クレジット:必要です。公式の例は次のとおりです
    • 使用した音素材:OtoLogic(https://otologic.jp)
    • BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
    • 動画内のテロップがいちばん望ましく、動画サイトの説明文(概要欄)でも有効とされています
  • 注意点
    • BGMを使ったYouTube動画をContent IDに登録するのは禁止(他の人の利用を妨げるため)
    • クラシックのカバー曲で、外部の管理会社から申し立てが来ることがあります。公式は「ほとんどが誤検知」として、異議申し立ての方法を案内しています
    • クレジットを書けない場合は、有償ライセンスがあります
  • 確認した規約:https://otologic.jp/free/license.html、FAQ

ポケットサウンド(SE・BGM)

日常の音やゲーム・アニメ風の効果音、BGMを配布しています。

  • 配信・動画、商用:商用利用OK、YouTube収益化OK、加工OKと書かれています
  • クレジット:必要です(作品でのクレジット表記、またはサイトへのリンク)。YouTubeの場合の書き方は、規約ページに次の例が載っています
    • 効果音:ポケットサウンド - @UCkcmg8yBpJk5I1fwu0sabJg
    • X(旧Twitter)なら 効果音:ポケットサウンド – https://pocket-se.info/
    • TikTokならハッシュタグ #ポケットサウンド
  • 注意点
    • BGM素材だけをそのまま動画にしてアップするのは禁止(静止画を付けただけでも同じ扱い)
    • 素材そのものの二次配布・転売、音への直リンクは禁止
    • クラシック音楽は著作権侵害の通知が届く場合があり、異議申し立てで解除されると書かれています
    • クレジットを書けない場合は有償利用、クレジット不要の月額プランもあります
  • 確認した規約:https://pocket-se.info/rules/(規約ページの更新日:2025-09-06)

無料効果音で遊ぼう!(小森平の効果音)(SE)

「小森平の効果音」と呼ばれることも多いサイトで、同じサイトです。録音した生活音・環境音・物音など、リアルな効果音が多いのが特徴。ASMR寄りの雑談や、ゲーム実況の演出に合います。なお、2025年8月にサイトのURLが taira-komori.jpn.org から taira-komori.net に変わっています。

  • 配信・動画、商用:動画・ゲーム・YouTube・ネット配信・CMなど「あらゆる目的の使用OK」、商用利用OK、加工・変換OK、事前事後の連絡不要と書かれています
  • クレジット:必須ではありません。「可能であればリンク表示してね」とあります
  • 注意点
    • 自分の作った音だと主張すること、効果音そのものの無断再配布・販売は禁止
    • Scratch(プログラミング学習サービス)での利用は不可
  • 確認した規約:https://taira-komori.net/welcome.html

Springin' Sound Stock(SE・BGM)

ゲーム制作アプリを作っている会社が運営するサイトで、バトル音、8bit(レトロゲーム風)、ボタン音、ジングルなど、ゲーム風の音が充実しています。ゲーム配信の演出にぴったりです。

  • 配信・動画、商用:「誰でも・報告不要で・商用利用無料」。YouTubeなど収益が発生する可能性のある動画での公開もOKと書かれています。加工もOKです
  • クレジット:必須ではありません。書く場合は 効果音:Springin' Sound Stock のような形が例として示されています
  • 注意点
    • 素材を「効果音集」「BGM集」のようにまとめた動画は禁止
    • Content IDへの登録は禁止
    • 加工した音を素材として配布・販売するのも禁止
  • 確認した規約:https://www.springin.org/sound-stock/guideline/

魔王魂(BGM・SE・歌もの)

ゲーム風・ファンタジー系のBGMやロック、歌もの、効果音まで配布している老舗のサイトです。ゲーム配信や、RPG風の演出をしたいときに合います。

  • ライセンス:CC BY 4.0、または魔王魂の素材利用規約のどちらかを選んで使えます
  • 配信・動画、商用:個人・商用・ジャンルを問わず使用可能、報告は不要、改造(タイトルや歌詞の変更を含む)もOKとあります。「収益化」という言葉での個別の記載は見当たりませんでしたが、商用利用は無料と明記されています
  • クレジット:必要です。例は 音楽:魔王魂/音楽:まおうだましい/音楽:MaouDamashii。「音楽」の部分は「BGM」「効果音」でも大丈夫です。YouTubeなら動画内でも概要欄でもOK
  • 注意点
    • 生成AIに魔王魂の音楽を学習させる行為は「いかなる場合でも違反」と明記
    • ライバー系・歌ってみた系のアプリで使う場合も、著作表記は必須
    • JASRACなど著作権管理団体への登録、Spotifyなどのストリーミングやストアでの販売・配信、NFTへの出展は禁止
    • 曲単品の再配布は禁止
  • 確認した規約:https://maou.audio/rule/

OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME)(BGM中心・SEも)

たくさんの作曲者がBGMを投稿しているサイトで、確認時点でフリーBGMが約1万9千曲、効果音が約1,300点あります。かわいい・ほのぼの・ポップ・ローファイなど、どんな雰囲気でも見つかりやすいのが強みです。2026年9月15日に「DOVA-SYNDROME」から「OpenTracks」に名前が変わりました。お知らせによると、名前とURL以外の変更はなく、クレジットを「DOVA-SYNDROME」のままにしても問題ないそうです。

  • 配信・動画、商用:営利・非営利、個人・法人を問わず使えます。YouTube、TikTok、Twitch、IRIAM、Podcastなどでの利用が例として書かれています。利用料や著作権表示は原則不要です
  • クレジット:不要です。作曲者が個別に利用条件を決めている場合はそちらが優先されますが、「利用料なし・著作権表示不要」と禁止事項については、サイトのライセンスのほうが優先されると書かれています。それ以外の条件を足している作曲者もいるので、曲のページにある作曲者の利用条件も見てください
  • 注意点
    • 「作業用BGM」など、音源そのものを主な内容にした動画・配信は対象外(禁止)
    • 音源をAIのトレーニングに使うことは禁止
    • JASRACなどへの登録、Content IDなどのフィンガープリントへの登録は禁止
    • 政治・宗教などに関する内容での使用は禁止
    • 元の音源からかけ離れる加工は不可(エフェクト、イントロカット、ループ加工などはOK)
    • YouTubeの著作権の申し立てについて、海外の団体による誤った申し立てが報告されていると案内されています。対処法は公式の「YouTubeでの利用」ページにあります
  • 確認した規約:https://opentracks.com/help/articles/license/、YouTubeでの利用、改称のお知らせ

甘茶の音楽工房(BGM)

ピアノ、オルゴール、ファンタジー、ほのぼの系など、やさしい雰囲気の曲が多いサイトです。待機画面や雑談、エンディングに合わせやすいです。

  • 配信・動画、商用:商用・個人を問わず利用できます。YouTubeでも使用できると書かれています(YouTubeのポリシーに違反する動画には使用不可)
  • クレジット:必須ではありません。書く場合はサイト名・作曲者名・URLのどれか1つでOK(例:甘茶の音楽工房、甘茶)
  • 加工:テンポやキーの変更、フェードイン・アウトなど自由に加工できます
  • 注意点
    • 楽曲を使った作品をYouTubeのContent IDやJASRACなどに登録するのは禁止
    • Spotifyなどの音楽配信サービスからの配信は、カバーやサンプリングでも禁止
    • 音楽単体の販売・二次配布は禁止
    • YouTube上の著作権管理をTRACKS社に委託していて、作業用BGM動画などには著作権表記が入る場合があるとのこと
  • 確認した規約:https://amachamusic.chagasi.com/terms.html

MusMus(BGM・SEもあり)

ポップ、かわいい、ゲーム風、ほのぼの系など、配信で使いやすいBGMが多いサイトです。効果音も配布しています。

  • 配信・動画、商用:著作権表示をすれば、商用・非商用を問わず無料で、BGMとして使えます
  • クレジット:必要です。BGM:MusMus など、MusMusの曲だと分かればどんな表記でもOK。フル表示は フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp。表示できない場合は有償利用があります
  • 加工:フェードイン・アウト、ループ、カット、音質調整はOK。曲の内容が変わる改変はできません
  • 注意点
    • BGM以外の目的での使用、曲を聴かせることが目的の動画(曲が主役のループアニメなど)は禁止
    • AIや機械学習の学習データとしての利用、AIに読み込ませての改変(AIアレンジ、音源分離など)は禁止
    • Content IDやJASRACなどへの登録は禁止
    • YouTube上の対応はTRACKS社に委託しています
    • 2026年10月に、楽曲の改変とAIの利用について規約が改定されています
  • 確認した規約:https://musmus.main.jp/info.html

BGMer(BGM)

ローファイ、チル、おしゃれ系、かわいい系のBGMが多く、雑談や作業配信の後ろで流しやすいサイトです。

  • 配信・動画、商用:個人・商用ともにOK。「収益化済みチャンネルでも安心してお使い頂けます」と書かれています。アレンジや加工も自由です
  • クレジット:任意です。書く場合は 音楽:BGMer https://bgmer.net のように、サイト名やURLが分かる書き方が推奨されています
  • 注意点
    • YouTubeのContent IDなどに無断で登録するのは禁止
    • 「BGM紹介動画」「BGM転載動画」のような使い方では、概要欄へのクレジットが必須
    • 自作と偽ること、無許可での販売・配信リリースは禁止
    • 規約上、AI学習への利用はOKとされています(ほかのサイトと違うので注意)
  • 確認した規約:https://bgmer.net/terms

しゃろう(Sharou)(BGM)

かわいくてポップな曲や、ゆるいチル系の曲で人気の作曲者さんです。VTuberの雑談配信や日常系の動画で使われているのをよく見かけます。

  • 曲によって配布元と規約が違います。配布元は次の2つです
    • OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME)で配っている曲:OpenTracksの規約に従います。作曲者ページには「しゃろう側で追加の禁止事項は特にありません」とあります
    • しゃろうさんが自分で管理している曲(「superstar」「INFP」「Anyone in 2025?」など。ダウンロードは株式会社TRACKSのページ):しゃろうさん個人の「楽曲使用条件」に従います。各曲の動画の説明欄やXの投稿にダウンロードリンクがあります
  • 個人管理の曲の条件(楽曲使用条件・2026年4月30日の第五版を確認)
    • 映像・ライブ配信などのBGMとして、個人・法人、商用・非商用を問わず無料で使えます
    • クレジット表記は不要。フェードイン・アウト、ループ、カットなどの加工もOK
    • 曲の利用に付いてくる用途(サムネイル、配信画面、概要欄など)なら、しゃろうさんのアイコン画像も無料で使えます
  • 禁止されていること(個人管理の曲)
    • 曲そのものを聴かせることが主な目的の使い方(曲を流すためのループ動画、作業用BGM集など)
    • 曲や、曲を使った動画をYouTubeのContent IDなどに登録すること、JASRACなどに登録すること
    • 宗教・政治に関わる内容の制作物での使用
    • 歌ってみた・アレンジなどの音楽作品にする時は、音楽として何かを足したうえで、YouTube・XなどのUGCサービスで公開する場合だけOK(SpotifyなどへのCD・配信販売は不可)
  • 過去にあったトラブル:2024年7月、しゃろうさんの曲を使った動画に、第三者が不正に登録したContent IDで著作権の申し立てが届く事例がありました。7月13日までに登録は取り下げられています。もし似た申し立てが届いたら、フリーBGMであることを理由に異議申し立てができます
  • 確認したページ:楽曲使用条件(TRACKS)、OpenTracksの作曲者ページ、フリーBGM協会のお知らせ

Pixabay(ミュージック・効果音)

海外の写真・動画素材サイトで、音楽と効果音も配布しています。海外のクリエイターの曲が多く、映像向けのBGMを探すときに便利です。

  • 配信・動画、商用:無料で使え、加工して新しい作品にすることもできます
  • クレジット:不要です(書くと喜ばれる、とあります)
  • 注意点
    • 素材をほぼそのままの形で単体として販売・配布するのは禁止
    • 一部の曲はContent IDに登録されています。投稿者がContent ID登録済みの印を付けられるので、ダウンロード前に確認できます。申し立てが届いたら、ダウンロード時の画面や曲の詳細ページから取得できる「Pixabay License Certificate(ライセンス証明書)」のテキストを使って異議申し立てをするよう公式ブログで案内されています。証明書は曲ごとに保存しておきましょう
  • 確認した規約:ライセンスの概要、利用規約、Content IDの申し立てを解除する方法(公式ブログ)

YouTubeオーディオライブラリ(SE・BGM)

YouTube Studioの中にある、YouTube公式の音楽・効果音です。

  • 配信・動画、収益化:YouTubeパートナープログラムに参加していれば、ライブラリの音楽・効果音を使った動画を収益化できます。ライブラリの音について、Content IDによる申し立てを受けることはないと書かれています
  • クレジット:曲によって違います。「クリエイティブ・コモンズ」ライセンスの曲は、動画の説明欄にクレジットが必要です(ライブラリでコピーできる帰属表示の文をそのまま貼ります)。「標準ライセンス」の曲は不要です
  • 注意点
    • YouTube以外(Twitchなど)での使用や、ライブ配信での使用については、公式ヘルプに書かれていませんでした。YouTubeの動画以外で使うときは慎重に
  • 確認したページ:https://support.google.com/youtube/answer/3376882

有料なら:Epidemic Sound、Artlist など

予算があるなら、月額・年額で使い放題になる有料のサービスもあります。海外の音楽が中心で、曲数も音質も充実しています。プランによって使える範囲(個人のチャンネルだけか、企業案件まで含むかなど)や、解約したあとの扱いが違うので、申し込む前に公式のプランと規約を確認してください。料金も変わることがあるので、公式ページで最新の金額を見てください。

配信の場面別おすすめ

雰囲気はあくまで目安です。実際に聴いて、自分のキャラクターに合うものを選びましょう。

  • 待機画面(配信開始前):オルゴールやピアノのやさしい曲、ローファイ。→ 甘茶の音楽工房、BGMer、しゃろう、OpenTracks
  • 雑談配信:声の邪魔にならない、ゆるくて明るい曲。音量は小さめに。→ しゃろう、BGMer、MusMus、OpenTracks
  • ゲーム配信:ゲーム自体の音があるので、BGMは控えめに。演出の効果音(レベルアップ風、8bit風)が活躍します。→ Springin' Sound Stock、OtoLogic、魔王魂、効果音ラボ
  • 歌枠の前後:オープニングやエンディングに短いジングルを入れると、枠の始まりと終わりがはっきりします。→ OtoLogic(ジングル)、Springin' Sound Stock(10秒ジングル)
    • 歌枠で歌う曲そのものは、ここで紹介したフリーBGMとは別に、YouTubeなどの楽曲利用のルールを確認してください
  • エンディング(配信の締め):少しさみしげで温かい曲。→ 甘茶の音楽工房、MusMus、OpenTracks
  • ツッコミ・リアクションのSE:「ピコッ」「チーン」「ドーン」など。ポン出し(ボタンひとつで鳴らす)できるようにしておくと便利です。→ 効果音ラボ、ポケットサウンド、無料効果音で遊ぼう!

使う前に必ず確認すること

  • 規約は変わります:この記事の内容は2026年10月7日に確認したものです。名前が変わったサイト(DOVA-SYNDROME → OpenTracks)や、最近規約を改定したサイト(MusMus)もあります。使う前に、必ず公式の最新の規約を読んでください
  • ダウンロードしたときの規約を残しておく:規約ページのスクリーンショットやPDFを、ダウンロードした日付と一緒に保存しておくと、あとで規約が変わったり申し立てが届いたりしたときに安心です。Pixabayのライセンス証明書のように、ダウンロード時に取得できる証明書も残しておきましょう
  • どの曲をどこで使ったかメモする:曲名・サイト名・作曲者名・ダウンロードした日を一覧にしておくと、クレジットを書くときも、申し立てが届いたときも困りません
  • クレジットが必要なサイトを見落とさない:OtoLogic、ポケットサウンド、魔王魂、MusMusはクレジットが必要です。配信の概要欄のテンプレートに入れておくと、書き忘れを防げます
  • 「音だけの動画」は作らない:多くのサイトが、素材だけを流す動画(作業用BGM、効果音集など)を禁止しています
  • Content IDに登録しない:自分の動画や歌ってみたを収益のために登録するサービスを使うときは、フリー素材が入っていないか確認しましょう。フリー素材が入った作品を登録すると、同じ素材を使っているほかの人に申し立てが届いてしまいます
  • 申し立てが届いたら:まず慌てずに、使った素材サイトのFAQや「YouTubeでの利用」の案内を読みましょう。誤った申し立ての場合は、異議申し立ての方法が案内されていることが多いです
  • AIとの関係:多くのサイトがAI学習への利用を禁止しています(効果音ラボ、魔王魂、OpenTracks、MusMusなど)。素材をAIツールに読み込ませる使い方はしないようにしましょう

サイト内の無料素材もどうぞ

推しさがしの無料素材ページでは、配信や動画で使える吹き出し、感情エフェクト、配信画面などの素材を配布しています。SEやBGMと組み合わせて、配信をにぎやかにしてみてください。SE・BGMの配布も今後予定しています。

このサイトで依頼できるクリエイターを探す

記事で紹介したものは、ポートフォリオを見比べて、そのまま依頼できます。