Twitch攻略:カテゴリ選びとレイドで、人が人を連れてくる流れを作る
カテゴリの選び方、同時視聴者数との付き合い方、レイド、クリップ。Twitchで配信を始めたVTuberが最初に押さえておきたいことをまとめます。
Twitchは、ライブ配信そのものが中心のサービスです。YouTubeのように「動画がおすすめに出て、後から見つけてもらう」という流れは弱く、いま配信している人の中から選ばれることが出発点になります。そのぶん、配信者どうしのつながりで人が行き来しやすいのが特徴です。
カテゴリは「自分が見つかる大きさ」で選ぶ
Twitchでは、カテゴリ(ゲーム名や「Just Chatting」など)から配信を探す人が多くいます。カテゴリ内の配信は、Twitchのおすすめ順か、視聴者数の多い順で並べ替えられます。
- 配信者がとても多い人気カテゴリでは、視聴者数順で見られたときに一覧の下のほうに埋もれ、見つけてもらいにくくなります
- 逆に、視聴者がほとんどいないカテゴリでは、そもそも探しに来る人がいません
- ねらい目は、ある程度の視聴者がいて、配信者の数がそこまで多くないカテゴリです。カテゴリのページで、視聴者数と配信数を見比べてみてください
新作ゲームの発売直後や、少し前に流行ったゲームを遊ぶのも一つの方法です。どのカテゴリでも、自分が楽しんで続けられることが前提です。
タグと配信タイトルを整える
カテゴリの中では、タグとタイトルで違いを出します。
- 「VTuber」「日本語」など、探している人が使いそうなタグを付ける(タグは1回の配信で10個まで、1つ25文字まで)
- タイトルには、その日の目標や企画を書く(例:「初見プレイ、ボス戦まで」)
- 配信の言語設定を正しくしておく(言語で絞り込んで探す人に見つけてもらえます)
同時視聴者数は「残ってもらう」ことから考える
始めたばかりのうちは、同時視聴者数(同接)が少ないのは当たり前です。数字を気にしすぎるより、来てくれた人に残ってもらうことを優先しましょう。
- 来てくれた人の名前を呼んであいさつする
- 画面に今やっていることを短く表示しておく(途中から来た人が状況をつかめます)
- 無言の時間を長くしない。考えていることを口に出すだけでも、見ている人は入りやすくなります
Twitchのクリエイターダッシュボードの「Stream Summary」(配信ごとのまとめの画面。日本語表示では名前が異なる場合があります)では、配信ごとの平均視聴者数や、チャットした人の数(ユニークチャッター)などを確認できます。配信の後に見返して、どの時間帯に人が増えた・減ったかを振り返ると次に活かせます。
レイドで終わり方を決める
レイドは、配信の最後に自分の視聴者を別の配信者のチャンネルへ連れていく機能です。Twitchで仲間を増やすうえで、とても大切な文化です。
- 配信の終わりに、知り合いや応援したい配信者にレイドする
- レイドを受けたら、来てくれた人にきちんとあいさつし、レイドしてくれた配信者を紹介する
- レイドされた相手にお礼を伝える。次はこちらからレイドを返す、という関係ができていきます
以前あった「ホスト」機能は2022年10月に終了しているので、いまはレイドが中心です。また「Suggested Channels」(オフライン時にほかのチャンネルを紹介する機能)を設定しておくと、自分が配信していない時間にチャンネルページを訪れた人に、選んだ配信者のうち配信中の人が表示されます。仲の良い配信者がいれば活用してみてください。
クリップで配信の外に広げる
クリップは、配信の一部分を視聴者や配信者が切り出せる機能です。
- 面白い場面があったら、チャットで「クリップお願いします」と声をかける
- 視聴者が作ってくれたクリップは、XやYouTubeのショートで紹介する(許可や表記のルールを決めておくと安心です)
- 気に入ったクリップは「Featured Clips」(注目のクリップ)に選んでおく。選んだクリップはTwitch内で優先的に表示されるので、配信していない時間にも初めての人が雰囲気をつかみやすくなります
Twitchの中だけで見つけてもらうのは難しいので、クリップを他のSNSに持ち出すのが、新しい人に届く近道になります。
配信スケジュールを登録しておく
Twitchにはスケジュール機能があります。配信予定を入れておくと、チャンネルを見た人が次にいつ来ればいいか分かります。曜日と時間を固定し、変更があるときはスケジュールとXの両方で知らせましょう。
まとめ
Twitchでは、「見つけてもらう」よりも「つながってもらう」ことが伸びる力になります。カテゴリ選びで入口を作り、来てくれた人に残ってもらい、レイドとクリップで外とつなぐ。この流れを、配信のたびに少しずつ回していきましょう。
参考
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